投資信託

家計簿【第三回】ゆとり費と基礎生活費に分けよう

こんにちは!コアしゃんです。

 

コアしゃん
今回はゆとり費と基礎生活費に分けていきましょう

 

今回は第二回までに洗い出した支出をゆとり費と基礎生活費に分けていきます。

ゆとり費と基礎生活費に分けることで、自分がどれぐらいの収入があれば生活していけるかがわかります。

 

ゆとり費と基礎生活費の分け方

ゆとり費と基礎生活費の分け方は、下の表の当てはまるところに支出を分けていきます。

  • 基礎生活費…生きるために必要な最小限のコスト
  • ゆとり費…なくても死なないけどあると生活費が豊かになるコスト
  • 毎月払う支出と年単位で払う支出に分かれる
月予算 年予算
基礎生活費 生きるために必要な最小限のコスト
毎月支払う
生きるために必要な最小限のコスト
毎月ではないけど支払いがある必要なコスト
例えば
住居
車(車が必要な地域に住んでいる場合)
光熱費
食費
日用品
例えば
洋服(必要最低限の洋服。ブランド物はゆとり費になる。)
家具
家電
税金
病院
ゆとり費 なくても死なないけどあると生活費が豊かになるコスト なくても死なないけどあると生活費が豊かになるコスト
毎月ではないけど時々発生するぜいたくな費用
例えば
保険
美容院
ペット
交際費
趣味
例えば
洋服(ブランド品などのぜいたくな物)
旅行
冠婚葬祭
プレゼント

 

同じ項目でも基礎生活費かゆとり費かは人によって違います。

例えば、ペットは飼ってない人にとってはゆとり費だけど、すでに飼っている人にとっては基礎生活費になります。

実践

コアしゃん
コアしゃん

第二回までに作成した支出を基礎生活費とゆとり費に分けていきましょう!

 

▽こんな風になると思います。

 

この場合では、基礎生活費を合計すると\3,242,580、ゆとり費を合計すると¥235,875となり、

年間で最低330万円ぐらいあれば生活していけることがわかります。

①一番上に収支欄を追加する(収入をプラス、支出をマイナスで記入しているので合計すると出ます)

②基礎生活費とゆとり費に分ける

③基礎生活費合計\3,242,580

④ゆとり費合計¥235,875

ゆとり費と基礎生活費のまとめ

今回は基礎生活費とゆとり費の分け方について、具体的な方法を説明しました。

月々の支出額を把握していないとお金は貯められません。

自分が何にどれだけ使っていて、どれぐらいあれば生活できるのかを知ることは基本の「き」です。

知らないうちに無駄なものにお金を使っていないかの見直しの意味も込めて、家計簿をつけることから始めましょう。

最初は大変ですが、一度作ってしまえばあとは更新していくだけなのですぐに慣れると思いますよ。

 

コアしゃん
コアしゃん

家計簿はこの二つがおススメです。

家計簿アプリなら

 

紙の家計簿なら

 

▽参考にさせていただいた動画はこちら

-投資信託