こんにちは!コアしゃんです。
子供が興味を持ったことってできるだけ体験させてあげたいですよね?
今までアイロンビーズって名前は聞いたことあったけど、やったことはなかったのですが、息子がちょっと前からやってみたいと言い出したので、買ってみることにしました。
なんでも経験してみないとわからないことってありますよね?
私はそれを0→1体験と呼んでいます。『0(全く知らない)』ものを『1(知っている)』にする体験のことです。
体験は、すぐにじゃなくても知っていれば将来何かの役に立つかもしれない。
私はそういうことにはお金を使うようにしています。(買ったり体験したり)
そこで今回は『アイロンビーズ』についてレビューしたいと思います。
アイロンビーズの選び方
アイロンビーズをするには次の物が必要です。
必要なモノ
- アイロンビーズ・・・いろんな色があると作れる幅が広がります。
- プレート・・・ビーズを並べるのに使います。
- アイロンシート・・・あて布みたいにアイロンする時に並べたビーズの上に敷きます。
- アイロン
下記の物はなくてもできるけど、あると便利です。
あると便利なモノ
- ビーズピンセット・・・アイロンビーズをつまんでプレートに置くのに使います。指でビーズをつまむのは、子供なら大丈夫そうですが、大人だとつまみにくいです。
- イメージシート(図案)・・・頭で想像するより、図案を見ながらの方がうまくできます。
何せ初めてで右も左もわからないので、これらの物が全部入ったスターターキットがあれば便利そう。
そこで『パーラービーズ スターターボックス』を購入しました。
裏面
写真撮ろうと思ったら、あっという間に開けられていました。
セットについているプレートはこの2つですが、小さいです。
なのでダイソーで大きいのを買ってきました。
2つを比べると4倍ぐらいあります。
ダイソーのは連結することができるので、大きい作品を作ったり、一度にたくさん作るときに便利ですね。
アイロンビーズの作り方
アイロンビーズの作り方は 5ステップです。
- プレートにアイロンビーズを並べていく
- アイロンシートを上に置く
- 表面をアイロンする
- 裏面をアイロンする
- 冷まして出来上がり
step
1プレートにアイロンビーズを並べていく
好きな形にビーズを並べていきます。
図案がある場合はプレートの下に図案を敷いて、その上から並べていきます。
step
2アイロンシートを上に置く
プレートの上にシートを置きます。
アイロンを中温ぐらいに温めます。
アイロンの温度は、説明書では中温となっていましたが、低温でじっくりする方がうまくできたという人もいるので、いろいろ試してみてください。
step
3表面をアイロンする
シートの上からアイロンを力を入れずに滑らすようにかけていきます。
シートの上からビーズが透けて見えるようになるのが頃合いです。
表面をアイロンしたら、ビーズが反らないように本などの重しをシートの上から置いて冷めるまで待ちます。
step
4裏面をアイロンする
ビーズが冷めたらシートとプレートからビーズをそっとはがし、裏面の上にシートを置いて裏面もアイロンします。私は分厚い図鑑の上に置いてやっていました。
step
5冷まして出来上がり
裏面のアイロンが終わったら、また重しを上に置いて冷まします。
冷めたら出来上がりです。
最初は全然やり方がわからないから、とりあえずYOUTUBEでやり方を調べました。
息子はずっと「ベイブレードも作れるらしいよ」と言ってました。
私は「ふ~ん???」とどういうことかわからないので空返事。
YOUTUBEをつけると早速ベイブレードの動画が出てきた。(これを見て言ってたんだね)
この方は本当にランチャーに装着できて回せるベイブレードを作ってました。
すごい。
息子も作る気満々。
でもYOUTUBEのとおりにやっている様子はない。
なんか自分の思った通りにやってるけど、それでできるのかなあ。
でも失敗するのもいい経験だと思いそっとしておくことに。
私は私で図案を見ながらまずはコアラさんを作ってみました。
でもネットの図案のとおりにビーズが置けない?そんなことあるんだ?
恐らくプレートの密度が違うのか、図案ではもうちょっと狭い間隔で置けてるのに、付属のプレートでは同じようにならない。
なんでもアイロンがけに少しコツが要るそう。
説明書通りの中温で、滑らすようにかけてみる。
どうなったら正解なのかがわからない・・・
でもとりあえずできた!
図案はもっと可愛かったんだけど、息子が「かわいい~」と気に入ってくれたので良しとしよう。
息子の初作品はこちら。
ベイブレードのパーツだそうです。
私は食べ物を中心に作ることにした。食いしん坊なので。
息子は黙々とどんどん作るからアイロンが追い付かない。
息子作 左上:マイッキー 右上:Twisted Wonderlandのヴィル・シェーンハイト
母作 下欄の左からケーキ、コアラ、猫、ソーダ
ケーキ、猫、ソーダは説明書に載ってる図案を見て作りました。
思った以上に楽しい~!いろいろ作りたくなります。
アイロンビーズは子供の創作意欲を刺激するかも?
いかがでしたか?
私は図案通りにしか作れないですが、息子は説明書なんて見ないで頭の中にあるものを形にしていました。
子供の想像力すごいなあ!
とにもかくにも、今回の目論見である「想像力を刺激する」は成功したようです。
私はお金を使う時のルールとして、経験や物を作ることにはお金をかけることにしています。
もちろんできる範囲でですが、教科書に載っていないことを学んでほしい。
どんな経験でも、0→1 にする経験をさせてあげることで、将来何か役に立つのではないかと思っています。