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家計簿【第一回】お金を貯めるには固定費を見直そう

この記事では、固定費の見直し方について具体的なステップを紹介します。

皆さんは将来のお金に不安がないですか?

私はありました。それって、

老後にどれぐらいのお金があればいいかわからない!

からです。

将来の不安を解決するのは「知ること」です。

具体的なステップで将来の不安を解決していきましょう。

固定費の見直しのやり方

固定費を見直すには、まず自分の支出を全部書き出してみましょう。毎月何にいくら使っているかの内訳です。

書き出すには、エクセルやGoogle スプレッドシートを使うと、合計を出すのに便利です。ワードだと電卓などで計算しないといけませんから。

固定費の代表的なものとしては下記のようなものがあると思います。

  • 家(家賃/住宅ローン)
  • 固定資産税(持ち家の場合)
  • 通信費(携帯代/ネット代など)
  • 電気
  • ガス
  • 水道
  • 保険(生命保険/医療保険/自動車保険など)
  • サブスクリプション(Amazonプライム/ファンクラブの会費など)
  • 投資(積立の場合)
  • 教育費(幼稚園・保育園・学校の授業料/ベネッセの受講料など)

これらのザックリとした金額を書き出していきます。

細かくすると嫌になってしまうので、ザックリでいいと思います。

金額を把握するには、どうしても家計簿的なものをつけないといけません。1ヶ月分でいいので、わかるものから調べてみましょう。

大変ですが、支出を知ることは最初の第一歩、きほんの「き」です。これなくしてお金は貯まりません。

ちょっと大変ですが、無駄なものにあなたの大事なお金を使わないように、今よりちょっと楽になった未来を想像して頑張りましょう。

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実践

ここではエクセルを使って説明します。上記の固定費をエクセルに一つずつ入力していきます。この様になるように入力しましょう。金額はマイナスで記入します。

注意する点は、必ず年間の合計も記載することです。これは、自動車保険やサブスクリプションなどは年単位で払うことも多いので、全体的な支出が見れます。

  • 一番上にタイトル(種類/詳細/月額/年額/年間合計)
  • 固定費の金額はマイナスで記入
  • 年間の合計も記載する

 

固定費の見直しまとめ

ここでは固定費の把握についての具体的な方法を説明しました。次回は流動費・収入の洗い出しについて説明したいと思います。

生活費の見直しはなかなかに長い道のりです。

ですが、毎月5000円でも抑えられたら、1年で6万円も節約できます。

逆に言えば、今やらなければ1年で6万円ずつ損していってしまいます。

10年で60万円です。旅行やちょっといいものを食べたりすることに使えますね。

貯蓄に回すと将来の不安も少し解消できそうですよね。

固定費を下げて、今よりもっと楽に生きるために、有意義なことにお金を使いましょう。

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