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【これで完璧】会社員で投資をしている人の年末調整の記載方法

こんにちは!コアしゃんです。

確定申告の季節ですね。

私は会社員なので会社から毎年年末調整の紙をもらいます。

でも今年はつみたてNISA、ジュニアNISA、iDeCo、高配当株(SBIネオモバイル証券)を始めてから初めての年末調整。

確定申告が必要なのか、必要ないのか?について調べてみました。

 

高配当株投資

証券口座には次の3種類があります。

  • 一般口座
  • 特定口座「源泉徴収あり」
  • 特定口座「源泉徴収なし」

これは証券口座を開設する時に選択します。

「一般口座」は、利益にかかる税金(所得税・住民税など)の計算を自分でやらないといけないもので、「特定口座」は税金の計算を証券会社が行ってくれるものです。

また、「特定口座」にも、と「源泉徴収なし」の2種類があります。

  • 「源泉徴収あり」:税金の申告・納付まで証券会社が行ってくれる
  • 「源泉徴収なし」:証券会社が算出した税金額をもとに、自分で確定申告を行う

 

自分がどの口座を開設したか忘れてしまった場合は、SBIネオモバイル証券の場合、マイページから確認できました。

マイページ>源泉徴収区分の照会・変更

 

私の場合、特定口座(源泉徴収あり)なので、確定申告は証券会社がやってくれるようです。

 

つみたてNISA・ ジュニアNISA

そもそも非課税口座であり、株式数比例配分方式を選択していれば手続き不要。

 

iDeCo

11月頃になると、国民年金基金連合会から「小規模企業共済等掛金払込証明書」というハガキが送られてきます。

この証明書には、12月末までの払い込み予定額を含む、1年間に支払った掛け金が記載されています。

その金額を年末調整の紙「給与所得者の保険料控除申告書」に記載します。記載する箇所は右下の方の「小規模企業共済等掛金控除」の「確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金」と「合計(控除額)」欄に、「小規模企業共済等掛金払込証明書」に記載されている合計金額を記入します。

「給与所得者の保険料控除申告書」に「小規模企業共済等掛金払込証明書」を添付して会社に提出します。

 

まとめ

  • つみたてNISA:手続きなし
  • ジュニアNISA:手続きなし
  • iDeCo:「給与所得者の保険料控除申告書」に合計金額を記載し、証明書とともに会社に提出
  • 高配当株(SBIネオモバイル証券):手続きなし

私の場合はこのようになりました。調べるのには時間がかかったけど、記入はそれほど難しくなくてよかったです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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