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自由な夜に観た映画『あなたのために』が、思ったより胸に刺さった

昨日、映画『あなたのために(Where the Heart Is)』を観た。

ナタリー・ポートマン演じる主人公には、あまりにも多くの困難が次々と降りかかる。ウォルマートで出産、彼氏に捨てられ、ハリケーン、死別、子どもの誘拐…。それでも彼女は、人とのつながりの中で生きていく。信じられる人たちと出会い、温かい環境で子どもを育てていく。そのことが、とても羨ましかった。私には、そんな環境も、そんな人たちもなかったから。

主人公も、その友人たちも、ダメな男ばかり好きになってしまう。でも笑って、育てて、生きていく。それはすごく偉いことだと思った。

「ダメな男を選んでしまうのは教育のせいなのかな」と思ったし、「やっぱり教育って大事だな」とも思った。でも、どんなに教育してもそういうことは起こるかもしれないし、誰しも「この人でいいのかな?」って思った経験があるんじゃないかなと、観ていて思った。

だから、「いい人を見分けること」って、すごく大事だし、難しいことなんだとあらためて感じた。

映画の中では、主人公の感情が一つひとつ深く掘り下げられるというよりは、出来事がどんどん起きて、次々と画面が変わっていく。そのテンポが、逆に私にとっては疲れずに見られる理由になったのかもしれない。

終盤、かつて自分を捨てた彼氏が落ちぶれて、偶然新聞でそれを知り、彼女はお見舞いに行く。その後、そのことを好きな人の前で話す場面があって、そこはちょっとぐっときた。

好きな人とは教養も育ちも全然違うと思って諦めていたけど、最後は結ばれて、本当によかった。重いテーマも多かったけれど、静かに心に残る作品だった。

映画『あなたのために(Where the Heart Is)』



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