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【子供にはムリ?!】剣道着の着方

こんにちは!コアしゃんです。

子供が初めて着る剣道着、とっても難しくないですか?

うちの子も、館長に「そろそろ剣道着を着ましょうか」と認めて頂き、初めての剣道着を購入したのですが、難しい!

大人でも難しいと思いました。

何が難しいって、一番は、たくさんある紐、紐、紐‥

それを全部ちょうちょ結びしないといけないんです。

6歳の息子は、最近ようやくちょうちょ結びができるようになったばかり。

そんな息子には到底無理なことと思いました。

でも5回ほど練習しているうちに、最初は1時間かかっていたものが、30分で出来るようになりました。

それでもまだまだですが、こんなの無理〜〜!と思っていたわりには、意外と早く着れるようになったので、10分を目指して頑張りたいと思います。

そこで今回は剣道着について話したいと思います。

 

館長から剣道着購入のお許しをいただいたのは、息子が剣道を始めてから2ヶ月半のこと。

ある程度の基礎ができるようになってから剣道着は購入すると聞いていました。

なので、 剣道着購入のお許しをいただいたのは息子にとってもとても嬉しいことだったようです。

ちなみに、値段は4万8000円でした。プラス、ゆうちょ銀行への振込だったので現金で振り込もうとしたら、手数料が110円かかってしまいました‥

教訓 ゆうちょ銀行で現金振込すると手数料がかかる!

 

館長の行きつけの防具屋さんで注文してくださり、検道場まで配達していただきました。

一番最初に道場で剣道気を付けたときは、館長が付けて下さいました。

もちろん私も息子も剣道着を着るなんて初めて。いつも他の子達が着ている姿はいつも目にしていますが、どうやってきているかは全く知りませんでした。

パーツの多さにびっくりしました。

・道着(上)

・袴(下)

・たれ

・胴

・こて

・面

・手ぬぐい(面をつけるとき頭に巻く)

・防具を入れるでかいカバン

館長が付けてくださった時の写真を撮りましたが、それを見ただけではもちろんつけれるようにはならず。

帰ってから YouTube を見ながら練習をしました。

とにかく大変なのは紐のちょうちょ結びが多いこと!

剣道着も新しく、紐も硬いので、子供の力ではなかなかギュッときつく結ぶことができません。

息子は汗だくになって頑張っていましたが、どうしても紐がうまく結べず、道着がずれてきてしまうので、途中でシクシクと泣き出したりしていました。

でも、これをやらない限り何時までたってもうまくならない!と思い、心を鬼にして一緒に頑張って練習しました!

最後の面をつけるところまで付け終えたのは、1時間以上たった後でした。

全部つけ終えると、息子はとても嬉しそうにしていました。ヤッター!できた!という達成感を味わっていました。そういう顔を見ると、あぁ一緒に頑張って良かったと思います。

そして次の日もそのまた次の日も、毎日1回ずつ帰ってから練習しました。 つけるのに時間がかかるので、その間、ご飯や他の事はほったらかし!

でも3日〜4日目ぐらいには、30分でつけれるようになったのです!最初の半分の時間です。

正直最初につけた時はこんなの不可能だと思っていましたが、子供の成長はすごいですね。こんなに早くできるようになるとは夢にも思っていませんでした。

これからも10分で着けれることを目指して毎日コツコツと練習を重ねていきたいと思います。

ですので、もし小さなお子さんをお持ちで、剣道着を着るのをためらっている方がいらっしゃったら、大丈夫、絶対できるようになる!ということをお伝えしたいです。 継続は力なりですね。

ちなみにどんな動画を見たかと言うと、 YouTube で「剣道着 付け方」や「剣道 面 付け方」、「剣道 面 手ぬぐい付け方」などで検索して子供と一緒に見ながら少しずつやってみましたので、参考にしてみてください。

一応こちらにリンクを貼っておきます。動画のアドレスが急に変更になることがあるので見れなくなっている場合はごめんなさい。 先ほどのワードで検索してみてください。

一番お伝えしたいのは、絶対にできるようになる!ということです。

イチローさんの言葉で、「コツコツと小さなことを積み重ねることだけが、とんでもないところへ行くただひとつの道」というのがあります。

それを信じて頑張っていきたいと思います。

 

そして、まだママの仕事は終わりではありません!

うちはケチって、長く使いたかったので、大きめの道着にしてもらったんです。

そしたら、もちろんのこと、袖も裾も長い!

袖は肘が隠れるぐらいまで、裾はくるぶしにかかるぐらいまで上げないといけない。

袖7cm、裾9cm縫うことに‥

裾上げはミシンのまつりでやりました。

ミシンのラインがでてしまったけど、しょうがない!

嫌なら手縫いになってしまうのでしょうがない。

袴はプリーツになっているので、縫う長さが見た目以上に多いです。

袖は、肩を縫って上げました。

服飾学科だったくせに得意ではないので、全部で3時間ぐらいかかった‥

でもこれでスッキリ着られるようになりました。

 

ちなみに洗濯は、藍染でない限りは洗濯機で洗えるそうです。

藍染だと、道着を脱いだら、全身真っ青になるみたい 汗

息子のは藍染めではなかったですが、来たり脱いだりしているうちに、終わると手先が青くなっています。

すべて館長におまかせだったので、藍染めとかを選んでないですが、洗濯が大変なので一般的には藍染めではないのかもしれません。

夏場はとても汗をかいて暑いので、道着の下に肌着などを着ず、直接道着を着ます。

冬場は中にシャツなどを着て調節するそうです。

 

剣道グッズのカスタマイズとして、竹刀のつばを変更できたりとか、袴の色もいろいろあるそうです。

今回はおまかせなのでオーソドックスな紺色ですが、買い替えるときは、本人にも聞いて検討したいと思います。

 

以上、ありがとうございました!

 

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